デリケートゾーンを清潔に保つ
デリケートゾーンには、さまざまな菌がバランスを保った状態ですんでいます。この現代の忙しい毎日の中、睡眠不足、不眠症、ストレス、疲労、乱れた食生活、不規則な生活などが続くと、その菌のバランスが崩れ、デリケートゾーンのニオイやかゆみ、おりものの変化といった不調が起こりやすくなってしまいます。
デリケートゾーンは、日々生活習慣で状態が変わります。においが気になる日もあれば、痒みが伴う日もあったり。自分の生活(心と身体)が反映される場所なのです。トラブルが起こる前に、毎日できるケアを考えることをおすすめしています。
フェムテックという言葉は、2020年からメディアや雑誌でさまざま取り上げられることが増えてきたので、聞いたことがある方もいるかもしれません。UMI+MIDORIはフェムテックブランドの側面もありますが、このブランドは女性だけに限らず、男性にも愛用していただけるように、ジェンダーを問わずに設計しています。
デリケートゾーンのトラブルを回避するために
1. 免疫力を高める意識
生活の乱れがデリケートゾーンのトラブルを起こすきっかけになることがあります。睡眠時間をしっかり確保し、バランスの良い食事をとり、ストレスの少ない生活を心掛けてください。
2.通気性のいい下着を
下着は通気性がいいものを。ついついデザインのいいものを選ぶと、通気性が悪かったということもあるかもしれません。菌やカンジダのようなカビ類が繁殖しやすい環境になります。 コットンの下着をつけるなど、通気性を意識してみてください。
デリケートゾーンのケア方法
STEP1.洗う
デリケートゾーン専用ウォッシュで清潔に
デリケートゾーンには老廃物が溜まりやすいため、肌を清潔に保つ必要があります。健康な女性の膣内は通常pH3.8〜4.5の弱酸性に保たれており、これによって病原体の侵入や増殖を防ぐ自浄作用が機能しています。そのため、身体と同じように洗うと必要な菌まで流れてしまい、デリケートゾーンの菌のバランスが崩れ、雑菌が繁殖し、ニオイやかゆみなどデリケートゾーンのトラブルの元になってしまう可能性があるのです。
UMI+MIDORIのデリケートゾーンクレンジングは、オイルになっています。ソープのものもありますが、オイルで洗い流して保湿ケアも同時に行えるようになっています。界面活性剤や洗浄成分が一切入っていないので、安心してご利用いただけます。月経周期の気になる匂いもカバーできるように、自然にある精油で殺菌成分のあるティーツリーを加えています。繊細なデリケートゾーンを優しく洗え、しみるような痛みを感じることもありません。ご使用方法はお好きな量を手にとり、濡れた状態のデリケートゾーン全体に馴染ませるよう、包み込むように洗います。その後、ぬるま湯で十分にすすいでください。
STEP2.保湿
デリケートゾーンも実は乾燥します
洗い上がりのデリケートゾーンをそのままにしておくと、お顔やボディと同じように乾燥してしまいます。脱毛や除毛ケアを行なっていると余計に乾燥をしますが、かゆみや炎症、冷えを引き起こす一因になるので、きちんと保湿ケアを行いましょう。
デリケートゾーンの洗い流し用のオイルでしっかりお風呂場で洗い上げたら、とろみのあるテクスチャーの保湿オイルは、さらりとしたお肌になるさっぱりタイプ。うるおいを底上げするしっとりタイプ。季節や肌質に応じて好みのタイプをお選びください。